(2010年4月14日 共同通信社)
学術情報を扱う米国のトムソン・ロイターは、
1999~2009年の11年間を対象に、日本の研究機関の論文が
引用された回数のランキングを発表、
トップは、02年の発表開始から9年連続で東京大。
世界の約4300機関の中では、昨年と同じ11位。
世界1位は、米ハーバード大。
国内2位は京都大(世界31位)、3位は大阪大(同37位)、
4位は東北大(同65位)、5位は科学技術振興機構(同67位)。
政府系研究機関の被引用数の伸びが目立つ。
22の分野別では、免疫学で大阪大、薬理学・毒物学で東大が
それぞれ世界5位と、初めてトップ5入り。
世界5位までに入ったのは、物理学の東大(2位)、
材料科学の東北大(3位)と産業技術総合研究所(4位)、
生物学・生化学の東大(3位)、化学の京都大(4位)と東大(5位)。
学術論文の統計データベースから、
著者が記した所属機関名に基づき集計。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/4/14/118947/
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