(2010年7月15日 共同通信社)
ローソンは、ドラッグストア最大手の
マツモトキヨシホールディングスと共同で運営する新型店舗を、
17日に千葉県浦安市にオープンする。
顧客利便性を高め、集客力につなげるのが狙い。
セブン-イレブン・ジャパンも既に、調剤薬局大手
アインファーマシーズ(札幌市)と共同出店するなど、
コンビニとドラッグストアを融合した新しい店舗の導入が相次いでいる。
ローソンは、「マツモトキヨシ」浦安東野店を改装し、店舗の一部に
弁当や生鮮食品を扱う「ローソンストア 100」を展開。
営業時間は、ローソンが24時間、マツモトキヨシが10時~24時。
2012年2月末までに、共同運営店舗を、東京を中心に
100店展開する方針。
セブンは09年8月、名古屋市でドラッグストアを併設した店舗をオープン。
ミニストップは、ドラッグストアを展開するタキヤ(尼崎市)などと共同で、
3年間で全国に200店舗の出店を計画。
サークルKサンクスも09年12月、「セガミ」、「セイジョー」を運営する
ドラッグストア大手のココカラファインホールディングスと
新型店舗の展開で提携を結ぶと発表。
セブンなど、主要コンビニ大手の10年2月期の営業利益は、
消費不振などを背景に、軒並み減益。
ドラッグストア業界も、一般医薬品の販売を始めたスーパーとの競争が
激しくなっている。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/7/15/122860/
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