2008年11月10日月曜日

北京五輪「金」のワンジル選手訪問 洋野・大野一中

(岩手日報 11月7日)

洋野町の大野一中(中村晴彦校長、生徒168人)に、
北京オリンピック男子マラソンで金メダルに輝いた
サムエル・ワンジル選手(21)=ケニア=が訪れ、
特設駅伝部の生徒たちに長距離走の基本を教えた。

ワンジル選手は、同校グラウンドで約1時間にわたり
ペース配分の方法や腕の振り方などを丁寧に指導。
百鳥光太君(3年)は、「苦しいときに我慢することの大切さを教わった」と感激。
ワンジル選手の訪問は、同校の父母が、インターネット関連会社などが
企画した「スポーツ応援プロジェクト」に作文を送り、
最高賞に選ばれたことから実現。

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