2008年12月19日金曜日

環境配慮の都市づくりへ協力を…日本がスウェーデンに提案へ

(読売 12月12日)

ポーランド・ポズナニで開催中の気候変動枠組み条約第14回締約国会議
(COP14)に参加している斉藤環境相は、
温暖化対策の先進国・スウェーデンのカールグレン環境相と会談し、
環境に優しい都市づくりで協力関係を築くことを提案。

来年には、日本で両国の先進自治体の担当者や専門家を集めた
会議を開き、都市間交流を促して環境配慮型の都市づくりを進めたい考え。
事務レベルの折衝では、スウェーデン側も前向きな姿勢を見せている。

スウェーデンでは、首都ストックホルムが、電気自動車などの低公害車以外に
「渋滞税」をかける制度を導入。

太陽光や風力発電による地域冷暖房システムを整備し、
廃棄物焼却場の熱エネルギーも利用している
南部のマルメ市のような先進都市もある。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081212-OYT1T00441.htm

0 件のコメント: