(山陽新聞 12月6日)
岡山市出身の五輪メダリスト有森裕子さんが代表のNPO法人
「ハート・オブ・ゴールド」(HOG)が、
カンボジアの小学校に整備していた運動場が11月末に完成。
1970年代の内戦で、教育体制の整備が遅れている同国での
本格的な体育の普及に向け、現地教諭らに体育の指導方法を
伝授するため、メンバー約30人が岡山を出発。
HOG発足10周年の記念事業で、
岡山県からの支援や協賛者の寄付などで約150万円を集め、
同国西北部シェムリアップ州のチェイ小に整備。
運動場は、広さ約5000平方メートルで、サッカー、バスケットボール場、
50メートル走のコースなどを備える。
同小で8日、吉備国際大社会学部スポーツ社会学科の小原信幸教授らが、
同州内6小の教諭らに陸上やサッカーなどの指導法を講習。
9日は、児童も参加して体育の授業を行う。
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/12/05/2008120523353852000.html
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