(日経ヘルス 1月30日)
7時間以上の睡眠をとることが、カゼにかからない秘訣であることがわかった。
寝不足では、ウイルスに抵抗する免疫機能が低下。
21~55歳の男女153 人に、2週間にわたって睡眠時間など
毎日の睡眠状況をたずねた。
カゼの原因の一つであるライノウイルスを含んだ液を鼻腔に投与。
その後、5日間、鼻水、のどの痛み、せきなどのカゼ症状の有無を尋ねた。
その結果、睡眠時間が7時間未満の人では、8時間以上の人に比べて
2.94倍もカゼにかかりやすく、7~8時間の人に比べても1.63倍と高い。
「朝起きたとき、休めたと感じたか」という質問もしたが、
休息感とカゼのかかりやすさとは関係がなかった。
(Arch. Intern. Med.;169,62-67,2009)
http://nh.nikkeibp.co.jp/article/nhpro/20090130/103091/
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