(岩手日報 5月18日)
盛岡市に岩手研究所を構え、岩手大と共同研究している
ソフトウエア開発のゴーイング・ドットコム(東京、本峠孝佳社長)は、
中国大連市の大連理工大ソフトウエア学院と
世界統一規格の財務、会計データ形式「XBRL」の共同開発に乗りだす。
共同開発は、大連と産学交流を進めている岩手大が懸け橋となって
実現した「日中産学官連携」の一環。21日、大連理工大で契約締結。
同社は2001年創業。
07年、岩手大工学部敷地内の市産学官連携研究センター内に
岩手研究所を開設し、「XBRL」などをテーマに岩手大と共同研究。
「XBRL」は、企業の会計や財務諸表などを効率的に処理するデータ形式。
会計や財務諸表などのデータ形式は世界各国で異なっているが、
「XBRL」が世界の統一規格に収れんされ、
主要国の大手企業が研究開発に乗りだしている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090518_2
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