(サイエンスポータル 2009年10月27日)
サービス産業のイノベーション、生産性向上に
先進的に取り組む事例を表彰する活動を進めている
「サービス産業生産性協議会」は、
経営破綻した多くのホテル、リゾートを再生させた
「星野リゾート」など、27の企業や団体を新たに
「ハイ・サービス日本300選」に選定。
星野リゾート以外の表彰企業・団体には、
同業他社や異業種のベンチマークなどを行い、
学習塾としてよりよいサービスを提供している「開倫塾」、
バイオテクノロジー研究を支援する
「北海道システム・サイエンス株式会社」、
エコ農産物の普及などに取り組んでいる農事組合法人
「和郷園」などが含まれている。
「サービス産業生産性協議会」は、
2007年から「ハイ・サービス日本300選」活動を行っている。
「科学的・工学的アプローチ」、「サービスプロセスの改善」、
「サービスの高付加価値化」、「人材育成」、「国際展開」、
「地域貢献」といった観点から取り組みの先進性を評価、
これまで165の企業・団体を表彰。
今回は、特に教育・学習に関するサービス業を重点的に選出。
http://scienceportal.jp/news/daily/0910/0910271.html
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