(2009年10月28日 共同通信社)
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の黒田善雄会長(84)が、
反ドーピング活動などに尽力してきた実績を評価、
IOCからクーベルタン賞を受賞。
11月6日、東京都内で表彰式が行われる。
JADA関係者によると、同賞は近代五輪の父クーベルタン男爵の
精神に基づき、教育や学術的な研究で貢献した功労者を
たたえる勲章、1997年に創設。
IOC総会で受賞者が決定、IOC医事委員や
アジア・オリンピック評議会医事委員長も務めた黒田氏は、
五輪運動の医科学分野における貢献が高く評価。
過去には、サマランチ前IOC会長らも受賞。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/10/28/110010/
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