(2010年8月13日 毎日新聞社)
40歳以上の会社員を対象に、肺年齢と実年齢の違いを
チェックしたところ、喫煙歴と循環器疾患がともにある人は、
実年齢よりも平均14.8歳老化が進んでいることが、
製薬会社、ファイザーの調査で分かった。
健診機関の協力を得て、2月8日~3月5日に健診を受けた
657人(平均年齢53.9歳)の測定結果と喫煙歴・治療中の
疾患などのアンケートをあわせて解析。
その結果、喫煙歴・循環器疾患ともにある人は同14.8歳、
喫煙歴あり・循環器疾患なしは同11.9歳、
喫煙歴なし・循環器疾患ありは同8.5歳、
喫煙歴・循環器疾患なしは同6.7歳、
それぞれ実年齢より老化が進んでいた。
同社は、喫煙が老化を加速することは知られているが、
循環器疾患があることで、肺年齢の老化が進みやすいことが示唆。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/8/13/123995/
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