(岩手日報 11月23日)
小中高生らが、農作物の収穫や農家民泊などを行う
体験型教育旅行の受け入れが増えている。
2007年度は、前年度比31%増で4万人を突破。
受け入れ先の農林漁家も700戸を超え、すそ野が広がってきた。
政府は、本年度から「子ども農山漁村交流プロジェクト」を実施、
全国の受け入れ地域を拡大する方針。
今後は競争激化も予想され、岩手ならではの魅力あるプログラムや
教育的効果が求められる。
県農業振興課によると、本県の07年度の
体験型教育旅行受け入れ数は、4万1019人。
データを取り始めた04年度(1万3317人)から2万7702人増。
昨年度は、全国から405校(前年度比23・9%増)が農家民泊などを実施。
都道府県別でみると、北海道が最も多く148校。
宮城県50校、東京都47校などと続く。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081123_3
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