(読売 11月18日)
アレルギー性のぜんそくを引き起こす「悪玉」の細胞を、
理化学研究所の渡会浩志上級研究員らが、マウスの肺で見つけた。
免疫を高める役目の「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」の一部が、
気道に炎症を起こす物質を作り出していた。
この細胞の働きを止める物質を作り、マウスのぜんそくを抑えることにも成功。
米科学誌電子版に発表。
渡会研究員は、「人間も同じ仕組みを持つとみられる。
人間での研究を進め、ぜんそく治療薬の開発につなげたい」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081118-OYT1T00092.htm
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