2008年11月27日木曜日

スペシャルオリンピックス:派遣費の寄付呼びかけ

(毎日 11月26日)

知的障害や発達障害のある人たちが日ごろのスポーツの成果を競う、
第9回スペシャルオリンピックス冬季世界大会が
来年2月7~13日、米国アイダホ州で開かれる。

NPO法人・スペシャルオリンピックス日本の有森裕子理事長が、
選手団の派遣をまかなう寄付を呼びかけている。

スペシャルオリンピックスは、知的障害や発達障害のある人たちが
スポーツを通じて社会参加や生きがいを目指す運動。
1962年、ケネディ米大統領の妹が、知的障害のある姉のために始めた。
以来、世界各地で開かれている。

有森さんは、「スポーツの感動はみな同じ」と、
6年前から競技大会でサポーターを務めてきたが、
今年4月、理事長に就任。

来年の冬季大会には、61人の選手と26人の役員・コーチを派遣。
スポンサー探しに奔走する有森さんは、
「選手たちはスポーツで見違えるように変わる」と協力を訴えている。

カレンダーやマグネットの購入のほか、パソコンのクリック募金などで寄付できる。
事務局(03・3501・4680)、ホームページ(http://www.son.or.jp

http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20081126ddm013100177000c.html

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