(岩手日報 1月5日)
常に県内1、2位だった久慈地方4市町村の自殺率(人口10万人対比)が
2007年、率の低さで一躍トップに立つことが、県の試算で確定的。
10年の目標だった全国平均以下を、早くも達成する大幅改善。
行政、医療、ボランティアが連携した地域ぐるみの取り組みが実を結び、
自殺者が多いことで知られた地域は、予防対策の先進地へ変化。
県障がい保健福祉課の試算によると、
久慈地方の07年の自殺率は21・6(14人)。
41・0(27人)でワースト2位だった06年から一転、
保健所単位の県内10地区で最も低くなった。
久慈地方振興局は、10年までに全国平均24・2以下を目標にしていたが、
大幅改善を受け、目標値を17・3と上方修正。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090105_2
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