(CNN 5月2日)
世界各国の宗教の自由の現状を調べていた、
超党派の米連邦委員会は、年次報告書を発表、
侵害の度合いが深刻な国として、ミャンマー(ビルマ)、北朝鮮、中国、
イランなど13カ国を列挙。
エリトリア、イラク、ナイジェリア、パキスタン、サウジアラビア、スーダン、
トルクメニスタン、ウズベキスタンにベトナムも含まれる。
同委は米政府に対し、これらの国を、宗教の自由で特段の懸念がある
国に指定するよう促した。
同委のメンバーは大統領、議員によって任命。
侵害について監視すべき国として、アフガニスタン、ベラルーシ、
キューバ、エジプト、インドネシア、ラオス、ロシア、ソマリア、
タジキスタン、トルコにベネズエラを挙げた。
特に、パキスタンの北西辺境州などに拠点を持つイスラム強硬派勢力
タリバーンに強い懸念を表明。
影響力を及ぼす地区などで人権、宗教を侵害し、
女性などに過酷な行動の規制を敷いていると批判。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200905020007.html
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