(岩手日報 4月30日)
県は、三陸沿岸海洋産業振興指針(仮称)を策定。
水産加工品開発や観光産業振興、海洋バイオテクノロジー研究など、
部局ごとの関連施策を総合的に推進して、海洋産業の振興を図る。
達増知事が提唱する「海洋版シリコンバレー」の具体化を目指し、
地域振興支援室内に特命課長を配置して、組織体制を強化。
同様の取り組みは全国でも少なく、
三陸の豊かな資源を有効活用した本県独自の施策を本格推進。
指針は、国と地方が連携して、海洋施策を推進するとした
国の海洋基本計画(2008年)を受け策定する。
海の資源に着目した産業の仕組み構築が、基本施策。
研究機関のネットワーク化、起業支援、人材育成などの取り組みを推進。
水産加工・流通、海洋バイオ、海洋資源開発、観光産業など、
各分野の課題や施策方針をまとめて一体的に進める。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090430_1
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