(岩手日報 12月27日)
全国算数授業研究会岩手大会(全国算数授業研究会主催)は、
青山小で開かれた。
県内外の小学校教諭ら、約500人が参加。
本年度から、新学習指導要領への移行期間に入り、
テーマは「Change!」。
教え込むのではなく、子どもたちが自ら考え、工夫して
解決方法を見いだせるような算数教育の在り方を探求。
午前中は、青山小の2~5年の児童を対象にした
七つの公開授業が行われた。
筑波大付属小の夏坂哲志教諭による3年生の授業では、
答えが2けたになる割り算について取り上げた。
商が1けたの問題は、九九を利用して答えられても、
2けたになると理解できない児童が目立った。
児童の考え方を引き出しながら、子どもたちが納得できるまで
寄り添い、解決への「気づき」を導く授業が行われた。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091227_7
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