(岩手日報 12月24日)
住田町上有住の佐々木公一さん(34)、カナこさん(32)夫妻は、
自宅で木彫刻工房五葉舎の工房開きを行った。
約30人が集まり、ケヤキで作った看板を除幕。
公一さん作の聖観音菩薩立像などを披露。
自宅兼工房は、酒屋だった築約90年の木造家屋を利用。
工房の舎長を務めるカナこさんは社寺彫刻が中心、
公一さんは仏像を中心に手掛ける。
2人は、富山県内での彫刻修業中に出会い、
2003年に公一さんの故郷である住田町に移住。
工房は、五葉山のふもとにある。
公一さんは、「静かで空気も良い環境の中で、
2人で協力しながら心穏やかに制作に打ち込みたい」
住所は、住田町上有住字中沢70の1。
問い合わせは五葉舎(090・7744・3073)。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091224_8
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