2009年12月30日水曜日

県民税のあり方を意見交換 森林づくり評価委

(岩手日報 12月26日)

いわての森林づくり県民税事業評価委員会
(委員長・岡田秀二岩手大農学部教授)は、エスポワールいわてで
開かれ、同事業(2006~10年度)終了後の
同県民税のあり方について意見交換。

委員10人が出席。
県は事業の実施状況について、計画通りに間伐など
森林整備が進んでいるが、事業対象となる森林の拡大や
間伐材の利用などに課題がある―と報告。

委員からは、今後の事業のあり方について、
「事業の目的や手段を明確にすべき」、
「間伐材をものづくりに利用してはどうか」などの意見。

同事業について、11月に行われた県民アンケートの結果が報告、
県民税の仕組みや使途への賛同、継続を望む声が約6割。
一方で、「PR不足」、「植樹など県民が参加でき、実感できる
活動がほしい」などの意見も。

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e200912/e0912261.html

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