(2010年1月15日 毎日新聞社)
小児がんなど病気と闘う子どもたちを励まそうと、
米大リーグ・レッドソックスの岡島秀樹投手(34)が、
聖路加国際病院小児病棟を訪問。
岡島投手は、「皆さんのパワーをもらって頑張るので、
皆さんも頑張ってください」と、子どもたちを元気付けた。
岡島投手は、毎日新聞の小児がん征圧キャンペーンに賛同。
昨年12月、神奈川県立こども医療センターを訪問。
この日は、入院中だったり、退院して間もない子どもたち
約30人に、サインボール(ボールはミズノ提供)を手渡して
握手したり、キャッチボールをして激励。
「どんな練習をしたら、上手になるのですか」、
「野球をやっていて良かったことは何ですか」などの質問に答え、
病室から出ることのできない子どもたちのベッドサイドにも
足を運んだ。
昨年7月まで入院していた豊島区の小学5年生、
西田尚さん(11)は、中学生になったら、
大好きな野球を再び始める予定。
「岡島さんは、『人の話を聞かないとうまくならない』と。
僕も監督の話をよく聞こうと思います」と高揚した様子。
入院中の中学1年、太田諒さん(12)は、
「岡島さんは、『好きなことを頑張ればできる』というので、
好きな料理を頑張って料理人になりたい」と笑顔。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/1/15/114411/
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