(岩手日報 4月25日)
国が、児童生徒向けグリーンツーリズムのモデル地域を
採択する「子ども農山漁村交流プロジェクト」で、
本県のモデル地域数が8市町村と、全国最多。
本年度は奥州市、雫石町、洋野町が新たに選ばれた。
農家らが主体となって、いち早く農村体験や民泊受け入れに取り組み、
豊かな自然や人の温かさが、都市部の学校にとって大きな魅力。
継続的な交流も生まれ、地域活性化に一役買っている。
奥州市には23、24日、宮城県富谷町・富谷二中の2年生91人が
課外学習で訪問。
同市胆沢区の農家20戸が、民泊を受け入れた。
農業玉山幸芳さん(55)方では、生徒5人がまき割りなどを体験。
北林大樹君は、「何もかも初めて経験することばかりで、感動した」
玉山さんの妻恵子さんも、「生徒が民泊で、変わる姿がうれしい。
その後、旅行に来てくれる生徒もいて、
わたしたちも元気をもらえる」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100425_3
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