(岩手日報 4月26日)
県、中国上海市の茶販売業者・上海大可堂、プーアル市の
3者が共同出展する上海万博は5月1日、上海市で開幕。
プーアル茶と茶湯に適した伝統工芸品の南部鉄瓶を、
セットで世界に発信。
これに先立ち、達増知事は27日から訪中、
プーアル市と友好協定を締結。
急成長する中国市場で、県産品の販路拡大、観光客誘致に。
万博は、10月31日までの184日間。
3者共同ブースは、6月30日までの61日間展開。
328ヘクタールの万博会場のうち、
総芸ホール・エントランスロビー(面積70平方メートル)に出展。
出展するのは、県南部鉄器協同組合連合会の会員企業が
製造した鉄瓶、ティーポット合わせて75点。
出品企業の一つ、岩鋳(盛岡市)の福村勲専務は、
「茶に適した良質な湯を沸かすことができる南部鉄瓶は、
富裕層の間で知名度が上がっている」と意気込む。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100426_3
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