2010年7月5日月曜日

つばき油を産地化 大船渡でモデル農地近く整備

(岩手日報 6月29日)

ヤブツバキ栽培北限の地である大船渡市で、
つばき油の産地化を目指したプロジェクトが本格始動。

気仙地域の関係機関が研究会を立ち上げ、
近く市内にモデル農地を整備。
シャンプーの成分として使われるなど近年、つばき油の需要は
拡大しているが、国内の産地は少なく、安定供給が課題。
産地化できれば、農業振興や新たな産業創出も期待。

同市や県、気仙地方の関係団体は、
椿油産地化研究会(会長・佐藤英夫大船渡市農林課長)を設立。

同研究会が、大船渡東高の農場未利用地にモデル農地を設置、
今秋に苗木を植える計画。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100629_3

0 件のコメント: