2008年12月6日土曜日

応援グッズに復興の願い 一関学院高が販売

(岩手日報 12月6日)

一関学院高陸上競技部(小岩光宏総監督)と父母会、OB会、OB父母会は
京都市で21日開催される全国高校駅伝競走大会の応援用品を作り、販売。
益金の一部は、震災復興の義援金にする。
応援用品は、チームカラーのマフラータオルと旗。
一関学院の名前のほか、「がんばろう岩手!」、
「復興に祈りを込めて檄走」などと書かれている。
500セット作り、1セット3000円で販売。

同校陸上競技部は毎年、6月の岩手・宮城内陸地震で被災した
須川高原温泉で夏合宿をしていた。
同部の菅原和幸監督は、
「元気な岩手をアピールするとともに、被災者支援の思いも込めて
都大路を力走したい」と選手の気持ちを代弁。
手ぬぐいと4色ボールペンをセットにした記念品(1000円)も販売。
申し込み、問い合わせは、同校(0191・23・4240)。

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