2009年5月11日月曜日

「笑顔印」は地産地消 一関市がシンボルマーク

(岩手日報 5月5日)

一関市は、地産地消を推進するシンボルマークを決め、
市内の産直施設など地場産品を販売する取扱店に、
マーク入りの店頭掲示用シールとPR用スイングポップなどを配布。
シンボルマークの公募には、市内外から36人、51点の作品が
寄せられ、

審査の結果、宮城県本吉町のグラフィックデザイナーで
室根町のスーパーの印刷物も手がける畠山敬治さん(60)の
作品が最優秀賞に選ばれ採用。
畠山さんは、一関市の「い」をモチーフに、
地産地消に取り組む人の笑顔をイメージ。
「消費者の印象に残りやすいように、かわいらしくシンプルなデザインにした」

市は、「おいしい一関を食べよう」とのキャッチフレーズを付けた
シールとスイングポップ各200個作製。
市内の通年営業産直やスーパーに配布する方針。
「マークのように地元のものを食べて、消費者も笑顔になってもらいたい」

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