2010年1月4日月曜日

たばこ吸う人と結婚したくない 男69%、女61% 法政大調査

(2009年12月26日 毎日新聞社)

たばこを吸う異性を、恋人や結婚相手にできないと考える
学生が過半数を占めることが、法政大学生の学内調査。
約9割が、「不健康そう」、「たばこ臭い」と悪い印象を抱いており、
喫煙者への厳しい見方が若者に広がっている。

調査は、法政大市ケ谷キャンパスで、
同大人間環境学部の学生が教員の指導のもと、
1-4年生を対象に無作為に聞いた。
男女計1074人が回答。

その結果、80%は「喫煙経験がない」で、
「現在たばこを吸っている」は13%、
「以前吸っていたが今は吸っていない」が6%など。
喫煙する異性に悪い印象を持った学生は、男女とも89%。
「クール(かっこいい)」、「大人っぽい」などの好印象を抱いたのは、
男女とも10%に達しなかった。

たばこを吸う異性と「結婚できない」と回答した
男は69%、女は61%。
「恋人にできない」も男が60%、女は50%。
喫煙者は、61%が結婚相手の喫煙を容認。

「恋人が、たばこを吸うのを不快に感じる場面」をたずねたところ、
最も多かったのは、「歩きながらの喫煙」で回答の4分の1。

調査を担当した4年の清水俊樹さん(22)は、
「これほど多くの人が、異性の喫煙を嫌う傾向があるとは思わなかった」

http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/12/28/113773/

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