(岩手日報 4月1日)
白石食品工業(白石茂社長)は、県内企業との
共同開発プロジェクト「いわて地産地消ベーカリー」シリーズを、
「いわての良い味再発見」と名称を改め、再スタート。
第1弾となる新商品4種類は、1日から東北各県のスーパーや
コンビニエンスストアなど、約5千店舗で販売。
新シリーズ発表記念試食会は県庁で開かれ、連携企業代表の
岩手中央農協の照井利継小麦生産部会長が、
「消費者に、生産者の顔が分かる取り組みをしてきており、
自信を持って届けられる原料だ」とPR。
第1弾は、「黒豆ずんだ&チーズ」、「ブルーベリーミルクサンド」、
「からあげたまごパン」、「岩泉珈琲蒸しパン」の4商品。
全品120円で販売。
県内企業など6社と連携し開発。
3種類のパンに、紫波町内の農家が栽培した小麦「ゆきちから」を使用、
岩泉産牛乳、遠野産ブルーベリー、黒大豆などの県産食材を活用。
情報提供のため、袋にはQRコードを入れた。
白石社長は、「これまで『地産地消』でやってきたが、
良いものがたくさんある東北の食材にも枠を広げ、
商品開発していきたい」と意欲。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100401_4
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