(毎日 5月21日)
民主党は、党スポーツ議員連盟(会長=田名部匡省・参院議員)の
設立総会を開き、スポーツ基本法制定に向けて、
党独自の政策づくりに取り組むことを決めた。
議連の奥村展三幹事長は、
「特に地域スポーツをしっかりとしたい」と普及を重視する考え。
設立総会では、「地域スポーツの中で、メディカルトレーナーなど
指導者の地位向上を図るべきだ」など、
スポーツ基本法制定を視野に入れたスポーツ政策に関する意見。
議連のアドバイザーとして、参院選比例代表に公認した
女子柔道五輪金メダリストの谷亮子氏ら、アスリートを招くことも決めた。
同党は今後、来年の通常国会で内閣として法案提出を目指すが、
議員立法という選択肢も残されている。
自民党は、「スポーツ基本法案」を今国会に提出する方針。
自民、公明両党は、与党だった昨年7月にも
議員立法で法案を提出したが、廃案。
奥村幹事長は、「自民は、トップアスリートの話が多かった」、
「我が党としても、しっかりとした法案をつくりたい」
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/archive/news/2010/05/21/20100521ddm035050062000c.html
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