2010年5月9日日曜日

マンUが6年連続首位、サッカークラブの資産価値ランキング

(CNN 4月24日)

米経済誌フォーブスは、世界のサッカークラブの
「資産価値ランキング」の最新版を発表、
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が
約18億4000万米ドルで首位。6年連続のトップ。

2位は、スペインのレアル・マドリードで約13億2000万ドル、
3位は、プレミアのアーセナルで約11億8000万ドル。
4位から10位までは、バルセロナ(スペイン)、
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、プレミアのリバプール、
ACミラン(イタリア・セリエA)、ユベントス(同)、
チェルシー(プレミア)、インテル(セリエA)。

試合の放映権料、スポンサー企業からの収入や
チケット売り上げ額などを基に、ランキングを作った。

同誌によると、上位20クラブの資産価値の平均数字は、
前年の6億9100万ドルから6億3200万ドルに落ち込んだ。
15クラブが減少を記録。

マンUのオーナーは、米国の富豪のグレーザー一族。
米保険大手エーオンが、来季から4年間同クラブの
主要スポンサーとなるが、契約金は年間3400万ドル。
現在のスポンサーである米保険大手
アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の
契約金の50%増し。

マンUは現在、多額の借金を抱え、富裕層のサポーターらが
最近、グレーザー一族からのクラブの買い戻し運動を始めている。

http://www.cnn.co.jp/business/AIC201004240010.html

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