2010年8月9日月曜日

中国・大連で本県6社が商談会 県など主催

(岩手日報 8月5日)

県内企業が、中国東北部の玄関口・大連市の企業と
ビジネスマッチングを行う大連商談会が行われ、
企業6社が急成長市場の企業にアピール。

中国側は、72社が参加。
本県の企業1社当たり中国側の10社以上の企業が商談し、
本県の水、水産加工、木材加工、土壌改良、製パン・製菓などの
ビジネスに関心を高めた。

大連市には、多くの日系企業が進出、
本県企業にとってもビジネスチャンス。
県担当者によると、商談の場では早速見積もりするなど、
中国側の積極的な姿勢が見られた。

同商談会は、岩手、宮城両県、岩手県産業貿易振興協会、
宮城県国際経済振興協会の主催。
宮城県と合同で2004年から始まり8年目を迎え、
宮城県からは14社が参加。

県産業経済交流課の福沢淳一総括課長は、
「これを機に、岩手の企業が成約に結び付け、成長することを期待。
県大連経済事務所を通じ、フォローアップしていきたい」

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e201008/e1008051.html

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