(毎日 6月1日)
新日本石油は、関東1都6県のガソリンスタンド(計861カ所)で、
植物からつくるバイオエタノールを混ぜたバイオガソリンの販売を開始。
温室効果ガスの排出削減に向けた取り組みで、
バイオガソリンを大規模に販売するのは、同社が初めて。
同社は来年度以降、全国の店舗に広げる。
バイオエタノールから合成した化合物「バイオETBE」を、
レギュラーガソリンに1~8%混ぜたもので、
走行性能や価格は従来のレギュラーと同じ。
「環七堀之内サービスステーション」(杉並区)では、
のぼり旗やポスターで販売開始をPRし、
ドライバーがセルフサービスで、「環境にやさしい燃料」を次々に給油。
石油業界では、今年度中にバイオガソリンを
20万キロリットル販売する計画。
同社は、4・7万キロリットルの販売を目指し、
CO2排出量を年間約3万トン減らす効果を見込む。
http://mainichi.jp/select/science/archive/news/2009/06/01/20090601dde041040020000c.html
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