(2009年5月22日 共同通信社)
世界保健機関(WHO)は、2009年版「世界保健統計」を発表、
07年の平均寿命が世界で1番長いのは日本の83歳、
前年までに続いて首位の座を維持。
男女別では、日本の女性の平均寿命が86歳で世界一。
男性では、イタリア中部にある内陸国サンマリノの81歳が世界一、
日本はスウェーデンなど、80歳のアイスランドに続き3位の79歳。
世界全体の平均寿命は71歳で、最も平均寿命が短かったのは
西アフリカ・シエラレオネの41歳。
長寿国として、スイスやイタリア、オーストラリアなどが82歳。
世界全体で05年の妊産婦の死亡率は10万人当たり約400人で、
年間約53万6000人が妊娠や出産に絡んで死亡。
国連のミレニアム開発目標では、妊産婦の死亡率を15年までに
1990年の水準の4分の1まで削減するとしているが、あまり改善がない。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/5/22/99797/
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