2009年6月6日土曜日

「メタボ」8割が認知、予防の生活習慣継続は3割…食育白書

(2009年5月26日 読売新聞)

2009年版の食育白書を閣議決定。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関して、
「言葉も意味も知っていた」とする人は89・3%と、
2年前(77・3%)より増え、
政府が2010年度の目標値としていた「80%以上」を超えた。

予防や改善のために適切な食事や運動を半年以上、継続している人は
29・4%にとどまり、認知度の高まりに反して対策は
不十分であることが浮き彫り。

07年の調査では、生活習慣病につながるとされる
「朝食抜き」の割合が高いのは、30歳代男性(30・2%)や
20歳代男性(28・6%)
で、10年度の目標である「15%以下」とは
大きく隔たっていた。
女性も、20歳代(24・9%)、30歳代(16・3%)で朝食欠食率が高かった。

http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/5/26/100349/

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