2009年7月28日火曜日

母国の文化を岩手で再発見 盛岡で留学生ら意見交換

(岩手日報 7月23日)

本県在住の外国人留学生らによる公開討論会
「いわて、これが素晴らしい!」(県留学生交流推進協議会主催)は、
岩手大で開かれた。

日本人学生や留学生ら約50人が参加。
ボランティアで留学生支援を行っている、
岩手大教育学部4年の相川和慶さんがコーディネーターを務め、
県内の大学や高専で学ぶ4人の留学生が意見交換。

岩手での生活を、中国出身の陳浩(チンコウ)さん(県立大4年)は、
「多くの人とかかわり、多面的に物事を考えるようになった」、
モンゴル出身のムンフジャラガル・バトトールさん(岩手大3年)は、
「母国の文化をより深く知ることができた」

インドネシア出身のガマ・トリガゲマさん(一関高専4年)は、
留学当初を「日本人学生と話すきっかけをつくるため、
日本のマンガやアニメなどを自分で勉強した」と振り返り、
「中国製の物が多いことに驚いた」という
中国出身の朴哲(ピァオズゥ)さん(富士大3年)は、
「将来は貿易関係の仕事に就きたい」と目標。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090723_10

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