(2009年7月21日 共同通信社)
防衛省・自衛隊の2008年度の自殺者が
自衛官76人、事務官ら7人の計83人に。
同省は、初めて「精神疾患」を原因とする自殺者数を公表、
最も多い25人。
防衛省はこれまで、自殺の原因を「病苦」、「借財」、「家庭」、「職務」に
分類し、精神疾患による自殺は、「その他・不明」に含めて
公表していなかった。
精神疾患による自殺は増加傾向にあり、04年度に初めて20人を超え、
05年度は全体の3割以上の32人に達し、
06-08年度も25人以上で推移。
08年度の自殺者の内訳は陸自51人、海自16人、空自9人、
事務官ら7人。
原因別では、精神疾患が25人で最も多く、職務22人、
借財15人、家庭6人などの順。
防衛省・自衛隊の自殺者は、04-06年度は3年連続で100人超、
07年度は89人に減少。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/7/21/104653/
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