(サイエンスポータル 2009年7月16日)
日本の科学技術、経済、福祉の向上に貢献した研究者と企業に
贈られる、井上春成賞の贈呈式が、経団連会館で行われ、
川島隆太・東北大学加齢医学研究所教授、
湯浅新治・産業技術総合研究所スピントロニクスグループ長、
都甲潔・九州大学大学院教授と、それぞれの共同研究開発企業に
賞が贈られた。
川島教授と「くもん学習療法センター」の授賞理由は、
「高齢者への学習介入による認知症の改善・予防の実践」。
湯浅グループ長とキヤノンアネルバ社は、
「酸化マグネシウム系トンネル磁気抵抗素子およびその量産技術」、
都甲教授とインテリジェントセンサーテクノロジー社は、
「生体を模倣した味認識装置(味覚センサー)」の
研究開発・製品化業績が、それぞれ授賞理由。
http://scienceportal.jp/news/daily/0907/0907161.html
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