(毎日 8月24日)
大塚製薬は、清涼飲料水「ポカリスエット」で、
容器のペットボトルを30%(12グラム)軽くした
「エコボトル900ミリリットル」を今月発売。
ボトルの重さは、従来品の41gから29gへと軽量化。
年間約2300万本の販売を見込んでおり、
樹脂の使用量を年間約276トン減らし、
CO2排出量を年間約882トン削減できる。
希望小売価格は、1本200円(税込み)。
形状は、従来品の角形から丸形に変え、
中央にくびれをつけることで、「女性が片手で持てる形」を目指した。
ボトルの厚みは、約58%(0・26ミリ)減らし、よりつぶしやすくした。
07年、ボトルの重さを27gから18gに軽量化した
ポカリスエットの「エコボトル500ミリリットル」を発売。
同社の調査によると、エコボトルの認知度は
07年の8%から08年には34%に向上。
同社は、「認知度が高まることでブランド価値が増し、
より飲んでもらいやすくなる」と期待。
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/08/20090824ddm008020017000c.html
0 件のコメント:
コメントを投稿