(岩手日報 7月20日)
盛岡市の「ゆかたのまち盛岡」推進事業実行委
(実行委員長・佐藤光彦商工観光部長)は、
浴衣のミニファッションショーを開いた。
子どもや親子連れらが、色とりどりの浴衣で個性を競い合い、
さわやかな城下町の風情を演出。
外国人を含む13組、21人が参加。
佐藤部長が、「さんさ踊りや七夕など、浴衣の季節が近づいた。
クールビスにもなる浴衣を着て、盛岡の街を盛り上げよう」
参加者は、黄や紫などカラフルな浴衣で登場し、
着こなしのポイントなどをアピール。
母親が手作りした水玉模様の浴衣で「京藤賞」を受賞した、
小原碧ちゃん(5)と、中田千滉ちゃん(4)は、
「さんさ踊りにも浴衣で行く。今度はピンクの浴衣がいいな」と笑顔。
市内の専門学校生ら約130人も浴衣姿で、日ごろの活動などを紹介。
盛岡ヘアメイク専門学校の伊藤朝さん(18)と熊谷美貴子さん(18)は、
「授業で着付けを習い、自分で着られるようになった。
花火大会などで、たくさん浴衣を着たい」
同実行委は8月16日まで、「ゆかたのまち盛岡」キャンペーンを展開。
161協賛店で、浴衣着用者限定の割引サービスなどが受けられる。
▽ほのぼのファミリー賞 小川竜介さん、望さん、咲希ちゃん一家
▽ユーモア賞 高屋幹夫さん、りささん親子
▽保守本流賞 川村まき子さん
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090720_4
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