(読売 7月18日)
世界の高校生が、生物分野の知識や実験技術を競う、
第20回国際生物学オリンピック(読売新聞社など後援)が、
つくば市で開かれ、日本代表の4選手のうち、
大月亮太選手(千葉・県立船橋高3年)が、日本初の金メダルに。
中山敦仁(兵庫・灘高2年)、谷中綾子(東京・桜蔭高2年)、
山川真以(同3年)の3選手も、銀メダルを獲得、
日本代表全員が入賞を果たす快挙。
大会には、1990年の初開催以来最多となる56か国・地域から、
221人の選手が参加。
果物の構造から形作られる過程を考察する、といった実験と理論の
試験に取り組んだ。
成績上位約6割の選手にメダルが授与され、
今回は金23、銀46、銅68。
大月選手は、実験と理論の両方で高得点を獲得、
全選手中6位の好成績を挙げた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090718-OYT1T00740.htm
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