2008年6月13日金曜日

木を使ったスポーツ「クッブ」普及目指して

(東海新報 6月7日)

「森林・林業日本一のまちづくり」を掲げる住田町は、
木を使ったニュースポーツ「クッブ」の普及を目指している。

環境に配慮した森林認証材を用いるなどしながら、
小学校などで普及活動を進めており、
今秋の第62回「全国レクリエーション大会inいわて」の
特別協賛行事として大会を開催する予定。
スポーツを通じ、特色あるまちづくりを広く発信していく。

クッブは、スウェーデンが発祥の地。
同国語で「薪」を意味し、相手の陣地に置かれた角材などを
丸棒を投げて倒し合うゲーム。
バイキングたちが生み出したとされ、600年以上の伝統を持つ。

屋内外問わず、子どもからお年寄りまで誰もが楽しむことができ、
さらに木を使う環境に優しい遊びとして、
近年は日本国内でも広がりを見せつつある。

http://www.tohkaishimpo.com/

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