2009年3月28日土曜日

県経営品質で最高賞 ソニーEMCS千厩テック

(岩手日報 3月20日)

2008年度県経営品質賞(県経営品質協議会主催)の表彰式が行われ、
ソニーEMCS千厩テック(高田章テックプレジデント、社員580人)が
最高賞の県知事賞を受賞。最高賞の選出は4年ぶり。

表彰式で、県商工労働観光部の広田淳部長が、
1月末までテックプレジデントを務めた柴登美雄氏に表彰盾を手渡した。
柴氏は、「岩手の誇りになれるように発展させていきたい」、
現テックプレジデントの高田氏は、「身の引き締まる思い。
賞に恥じないよう、やっていきたい」と決意を新たにした。

同社は、ソニーの完全子会社・ソニーEMCSの国内拠点の一つ。
高周波無線通信技術や超高密度実装技術など、得意分野を活用した
製品開発、生産に加え、2年前から通信機器製造で養った解析技術を活用、
携帯電話のカスタマーサービスに乗り出している。

品質重視の経営に加え、顧客視点と社員重視の経営を強化。
「千厩って いいよね」をスローガンに、
顧客満足度の高い経営を実践していることが評価。

県経営品質賞は、1995年に創設された日本経営品質賞の地域版として、
2000年に全国で4番目に創設。最高賞は4社目。

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e200903/e0903202.html

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