(共同通信 5月20日)
2016年夏季五輪の東京招致を機に持ち上がった、
故・嘉納治五郎氏の理念を受け継ぐ
「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」の設立発起人会が
開かれ、日本体協の森喜朗会長が同センターの会長に就任。
嘉納氏が、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任して
ちょうど100周年となる27日を設立日。
事務所は、東京・渋谷の岸記念体育会館内に構え、
五輪運動の理念を広める施策として、
(1)五輪教育や研究
(2)反ドーピング活動
(3)スポーツの国際交流-を推進。
講道館柔道の創始者である嘉納氏は、1911年に日本体協の
前身となる大日本体育協会を創立。
日本体協の100周年記念事業を2年後に控える森会長は、
「嘉納先生がまいた種が、ここまで大きく育ってきた。
次の100年は、このセンターで世界のスポーツのために貢献したい」
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052001000764.html
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