2008年6月23日月曜日

次代のニューリーダーたちに向けて、河野事務総長と吉原マネージャーが東京オリンピック招致を語る

(東京オリンピック招致委員会 6月18日)

自民党本部で、「TOKYO自民党政経塾 一般リーダーコース講座
(主宰/石原伸晃衆議院議員)が開かれ、
東京オリンピック招致委員会の河野一郎事務総長と吉原知子マネージャー
東京オリンピック・パラリンピック招致について講演。

今回で3期目となる自民党政経塾は、日本の将来のために広く人材を募り、
世界で活躍できる新しいリーダーたちを発掘し、育てることを目的。

公募により、全国各地から選ばれた今期の塾生は160名。
幅広い年齢層の方が受講、記念すべき第1回目の講座に
「東京オリンピック招致への課題」が選ばれた。

招致プランやオリンピック開催による経済効果など説明した河野事務総長は、
「東京は、20世紀に噴出したいろいろな課題に最初に直面している大都市。
環境問題など一つ一つ克服している東京でのオリンピック開催は、
次に続く都市のロールモデルになる」と、
東京でオリンピックを開催する意義を語った。

「先日の立候補都市選定で、東京は最高の評価を得た。
これは、都市力があるだけでなく、我々と東京都、関係者の皆さんが
一丸となった結果。日本にはそういった素晴らしいチームワークがある」、

「来年の2月には、IOCに立候補ファイルを提出するが、
これは技術的なことだけでなく、いかに東京、日本の素晴らしさを
世界に訴えるかが重要。まさにチームワークが必要」。

スポーツは、国として取り組むべき価値がある。
スポーツを国策とするため、新スポーツ振興法の制定や
スポーツ庁(省)の設置などが検討されている。
これらの動きにあわせ、オリンピック招致について政府の財政保証が
得られるようお願いしたい」。

吉原マネージャーは、「バレーボールでオリンピックを経験して、
何が一番大切だったかというと、やはりチームワーク。
人間は、ひとりだけでは限られた力しか出ないが、
それぞれが一つになるとすごい力を発揮する」と
河野事務総長と同様、チームワークの重要性について語り、
「オリンピックの素晴らしさを皆さんに伝え、
是非オリンピックを日本に招致したい。
皆さんに、オリンピックを自分たちの手で作ったという達成感を感じてほしい」。

http://www.tokyo2016.or.jp/jp/news/2008/06/post_51.html

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