(2009年6月22日 共同通信社)
梅雨が明ければ、熱中症が猛威を振るう夏本番。
日本気象協会は、熱中症の危険度を5段階で知らせる
携帯式の「熱中症計」を開発。
気温と湿度を自動計測し、熱中症発症の可能性を示す指標値を算出。
「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5ランクで、
ランプを点灯させて知らせる。
「危険」は、外出を避けるのが望ましいレベルで、
「厳重警戒」以上になるとブザーも鳴る。
大きさは縦6・5センチ、横4・5センチ、厚さ1・5センチ、重さ20グラムで、
子どもの手のひらにも乗るサイズ。
画面には、気温と湿度も表示。
1個1050円、協会の支社や支店で販売するほか、
ホームページでも注文を受け付け。
担当者は、「毎年多くの人が熱中症で病院に運ばれたり、
亡くなったりしており、対策は待ったなし。
気軽に持ち歩いて予防に役立ててほしい」
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/6/22/102588/
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