2009年7月11日土曜日

大気中のCO2を人工樹木で吸収 米コロンビア大が研究

(CNN 6月23日)

米コロンビア大学の研究チームが、地球温暖化の原因となるCO2を、
本物の樹木の約1000倍の速度で吸収できる
「人工樹木」を開発。

コロンビア大学地球環境工学部のクラウス・ラクナー教授のチーム。
人工樹木は、プラスチック製の「葉」の間を風が吹き抜けると、
特製の吸着剤によって、大気中のCO2を吸収・圧縮し、
液体二酸化炭素として保存するという仕組み。

これは、石炭火力発電所で排気からCO2を取り除く技術に似ているが、
人工樹木の場合、いつでもどこでもCO2をキャッチできるのが特徴。

ラクナー教授は、「CO2排出量の半分は、発生源が小規模かつ
分散していて発生源で取り除くのは難しい。
われわれは、こうしたほかの手段では収集不可能なCO2に目を向けた」

気候変動シンポジウムで、同教授は、米エネルギー省の
スティーブン・チュー長官と会い、この人工樹木のコンセプトについて説明。
現在、同省で検討してもらうために提案書を作成中。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200906230029.html

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