2009年7月11日土曜日

難病の女性が始球式 楽-ロから

(2009年7月9日 共同通信社)

全身の筋肉が徐々に動かなくなっていく、
難病の筋萎縮性側索硬化症の患者の女性が始球式を行った。

仙台市在住の沼田早苗さん(24)で、
楽天の田中に車いすを押してもらい、野村監督が捕手役を務めた。

マウンドと本塁の中間ぐらいの位置から投じた球は、
転がって野村監督のミットへ。

沼田さんは、「一生の思い出になる。表舞台に出ることの少ない、
同じ境遇の人たちに、チャンスを与えるきっかけになれば
と感激の面持ちだった。(Kスタ宮城)

http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/7/9/103909/

0 件のコメント: