(2009年7月9日 共同通信社)
全身の筋肉が徐々に動かなくなっていく、
難病の筋萎縮性側索硬化症の患者の女性が始球式を行った。
仙台市在住の沼田早苗さん(24)で、
楽天の田中に車いすを押してもらい、野村監督が捕手役を務めた。
マウンドと本塁の中間ぐらいの位置から投じた球は、
転がって野村監督のミットへ。
沼田さんは、「一生の思い出になる。表舞台に出ることの少ない、
同じ境遇の人たちに、チャンスを与えるきっかけになれば」
と感激の面持ちだった。(Kスタ宮城)
http://www.m3.com/news/GENERAL/2009/7/9/103909/
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